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オーストラリアで通訳、翻訳を学ぶ |
Sachiさん (University of Queensland) * 学校名を教えてください。コースの期間、料金なども簡単に教えてください。 University of Queensland Master of Arts in Japanese Interpreting and Translation (MAJIT) 期間:2年間 料金:覚えてない。 * なぜその学校に決めたか? 日本の大学卒業後すぐに始めたかったので、開始時期がちょうどよかった。 コース内容もしっかりしてて、アメリカのモントレーに比べて料金もお手ごろだっ た。 * 入学試験はありましたか? 簡単な通訳の試験があった。糖尿病の話だった。それ以外はあまり覚えていない。 * どこの国の人がいたか? クラスの規模、割合(日本語ネーティブ、外国語ネイティブ)を教えてください。 日本、NZ、AU、インド、香港 1学年13〜15人ぐらい。1つ上の代はもっと少なかった。 割合は半々ぐらい。 * 実習、講義の割合を教えてください。 講義2 実習8 * 役立つ科目を教えてください。なぜ? Forum 実戦形式で、経験になった。 同通機器の使い方にも慣れて、日本で実際に同通ブースに入ったとき、恥をかかな くってすんだ。 * 教授法でこれはすばらしかったなあというのがあれば教えてください。 すぱるた? * NAATIの試験は受けましたか?感想を教えてください。(TIPSとかあったらそれもよろしくです) 受けました。 緊張したことだけは覚えてる。 今思うと、通訳も翻訳もあまり実践的ではなかったなぁと思う。 通訳の場合、実戦では、スピーカーがあんなにスラスラ原稿を読むことはほとんどな いので、もう少し余裕がある。 翻訳の場合、実際にはインターネットという非常に便利なツールがあるので、リサー チもすぐできるし、表現も適切かどうかすぐに確認できる。 * コースの感想を教えてください。(しんどかった〜〜とか、ためになった〜〜とか) ためになったけどしんどかった。 でも、通訳になりたいなら日本でのんびり勉強するより、集中的にスキルを身に付け られるので、このコースを受けておいて良かったなぁとしみじみ思う。 * 現在のお仕事は何ですか? 学んだことが現在のお仕事に生かせているか 通訳&翻訳 ばりばり生かしています。 しかも、このMAJITは日本の通訳業界(翻訳はあまりわからないけど)でそれな りに評価されているので、 社内通訳の派遣といった分野であれば、最初から仕事をまわしてもらえる。 あと、基礎はしっかり教え込まれるので、その後のスキルの発展につながりやすい。 * 通訳、翻訳はネットワークが大切ということですが、やはりクラスメートとかから仕事が回ってきたりしますか? クラスメートから多少仕事がまわってくることもあるが、数回だけ。 個人的にはそれ以外の友人からの仕事の方が多かったりする。 特別に経験やネットワークを持っているクラスメートがいれば別だけど、基本的には 同じレベルの人達なので、 自分に大してネットワークがないことを考えると、みんなそんなもんなのかなぁと思 う。 ただし、卒業後それぞれ経験をつんでネットワークが広がっていけば、仕事も回って きたりするかも。 (自分も、通訳になってから5年目になろうかというぐらいだけど、だいぶ仕事とか ネットワークとかも増えてきた。友達に回したこともある) 今後に期待。 * オーストラリアで通訳・翻訳を学びたいと考えている方にアドバイスよろしくです。 本当に通訳になりたければ、やっぱり集中的に基礎体力をつけてくれそうなコースを おすすめします。 講義は知識の面で必要だとは思うけど、やっぱり実戦、実戦、実戦。 経験は通訳になれば自然とついてくるので、まずは通訳業界の門をくぐれるだけの基 礎技術を習得することに専念すればいいと思います。 日本の通訳学校に通ってすばらしい通訳さんになってる方もいますが、そのためには 集中して勉強できる環境が必要。 ゆっくりペースでということであれば日本でも十分勉強できると思いますが、 働きながらとか、何かをしながら勉強というのはやっぱり時間がかかると思います。 その点、学校で毎日強制的に実戦通訳をやらされたMAJITは、短期集中という面 では最適でした。 |
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